備忘録

アイドルと日常

就職活動

第一志望群の会社に内々定をもらって、就職活動を終了するかしないか悩んでます。

 

勤務地だけがネックで、他は希望通り!な会社だから、ほぼ終活のつもりなんだけど、いざ内々定もらうとほかのところが魅力的に感じて「ここに決めていいのか…?」って思い始めてしまう。

 

昨年の6月ぐらいから就職活動を始めて、今月でちょうど1年。1年間毎日やってきた就職活動を終わらせるのが怖い。もう一日のルーティンになってたからこれからES書いたり面接対策したり企業探したりする時間が無くなるのが怖い。就活始める前は自分はどうやって生きてたのか思い出せない。

 

内定先で必要になる資格の勉強しようかなあって思ってはいるけどね。コロナが収まってるなら友達と遊びにいくのになあ。就活終わっても結局家から出られないから、おわった達成感も楽しみもない。せめて趣味があれば違うんだろうけどね。

 

 

就職活動で得たもの

・タイピング

・企業や業界に関する知識

・情報収集能力

・将来のプラン

WEBエントリーシート書いてたらタイピングがめちゃくちゃ早くなってた。イータイピングでいままでAとかだったのに、最近ninjaが出るようになった。

企業や業界に関する知識は本当についた。ビジネスモデルとか事業内容とか。同じ業界の企業でも理念とか力を入れている分野とかも違って、そういう情報を収集したり、面接、ES対策の段階でもたくさんネットで調べて一番良さそうなやつ判断するみたいなことしてたから、情報収集能力が鍛えられたのではと思います…!

 

就職活動で失ったもの

・お金

・時間

・人間関係

・自信

・筋肉

交通費とかスーツ代とかで多少飛んだけど、10万も飛んでない。

私の場合、インターンシップで40社、説明会は220社(多分合説で100くらい)、面接は40回。オンラインだからこれだけ行けたっていうのもあるけど、本来なら約300回分の交通費が掛かってた。そう考えたら全然出費抑えられたな~って思うし、コロナ前の学生本当に金銭的負担大きすぎない?って思いました。ここは本当にコロナに感謝している。

時間は本当に溶けた。一日4時間はしてた。ゆっくりしてると「こんなことしてていいのかな」ってどんどん不安に感じてきてた。

人間関係は、就職活動のせいっていうかコロナのせいだね。人に会わなくなったから。でも、逆にコロナで人に会わないおかげで、他の人の内定状況きいてへこんだりマウントとったりせずに済んでるのかなっても思う。

自信は本当になくなった。インターンシップでも、同世代より全然話せないし、自己分析して自分がいままでどれだけ努力してなかったのか思い知らされたし、面接で20社以上落とされてるから「20人に『一緒に働きたくない』って思われたのか…。」って毎日泣いてた。面接落ちる→自信なくなる→面接でさらに話せなくなるの無限ループに陥ってましたね。

筋肉がおちたのか脂肪がついたのかわかんないけど、とにかく太りました。ストレス食い。運動もしない。料理も時間なくてフルグラか総菜。そんな生活してたので。

 

 

面接でコミュ力多少ついたんだけど、しばらくしたらまた退化してました。だって人と話さないんだもんな。バイトでもめちゃくちゃ浮いているよ。友達みんなやめたしもう私もやめようかなって思ってる。やる気でない。でもこれから雇ってくれるところあるのかな~